Trip to Tallinn, Estonia / cruise trip with exchanges
さて、先週末は同じ学校の留学生たちと一緒に
エストニアの首都、タリンに行ってきました!
私がヘルシンキ旅行でも使ったタリンクシリヤラインで、16時間くらい。
ヘルシンキからだと、1時間半くらいで行けちゃうらしい?
今回乗ったクルーズはRomantica号。
ヘルシンキの時に使ったSerenade号よりかは
派手派手しくなくてこぢんまりしてたけど、内装はきれいで
Serenade号C2キャビンの粗末さが際立った(*_*)笑
あと、Serenade号にはあったドライヤーはRomantica号にはなかったので注意。
クルーズ16時間ータリン8時間ークルーズ16時間の旅。
80人くらいの留学生が同じ階の部屋で、
クルーズ内にはお酒の免税ショップ…
大騒ぎしないわけにはいかないようです。笑
翌日はTallinn観光を控えてるというのに、
トランプを使ってDrinking Game(その名の通り目的は飲むこと)をやったり、
クルーズ内のナイトクラブで踊りまくったりしてました。
もちろん、帰路のクルーズでも。
何度SECURITYの厳ついおじさんが見回りに来たことか…(-ω-)笑
ただ2段ベッドが2つ置かれただけの狭い4人部屋に
15人くらい集まって、ひたすらショット。よくわかんないカクテル作り。
奥ではイギリス人とドイツ人が情熱的にキスしてるし、
手前では顔面蒼白で今にも吐きそうな中国人。
まあ、カオスの極みでした。
ほかにも、日本人の友達が財布なくしたり、別の友達が意識ぶっとんだり、
エジプト系のおじさんに話しかけられたりいろいろあったんですけど、
クルーズの話はこの辺にしておきます。笑
さて肝心の、Tallinn。
港を降りると、ストックホルムでは見られないような
高いビルや商業施設があったりしてかなり意外。
観光場所としては主に旧市街のほう。
旧市街の中心、ラエコヤ広場なんかは特にGamlaStanにそっくり。
この日はほんとーに風が強く、めちゃくちゃ寒かった。
曇っていたからか、日中でも2℃くらいしかありませんでした!
でも雨降らなくてよかったな~
レストランの前ではこんな感じで人形がお出迎え。
エストニア語、パッと見ただけだけど、フィンランド語によく似てるみたい。
あまりに寒かったので、ラエコヤ広場にある旧市庁舎の中の
コルマス・ドラーコンに入りました。
すごくシンプルなレストランで、
エルクのスープ€2とパイ€1(ビーフ、エルク、きのこetc)をおいているだけ。
あ、セルフサービスでピクルスもあった。
魔女の宅急便のお園さんみたいな
チャキチャキした店員さんがスープをよそってくれます。
店内の明かりはろうそくだけ、洞窟みたいに暗いです。
私はビーフパイとスープを。
寒風にさらされた身にスープがめちゃくちゃ沁みる、、、
野菜ベースの具だくさんスープですごく美味しかった。
でもスプーンはくれないし店内は暗いから、最後まで飲み干すのは一苦労です。笑
街中に、無敵スター。
どこにあるかは、探してみてください(^ν^)
アレクサンドル・ネフスキー聖堂
かつての聖堂を改築したニグリステ美術館。
最後の写真は、絵の修復中。
パットクリ展望台からだったかな?
この辺でお土産にナッツを買った。
おばちゃんがその場で美味しそうに調理してるんだもん…
昼食?夕食?みたいな変な時間だったけど、
PEGASUSってレストランに行きました。
上から黒パン、チキンのオレンジマヨネーズ添え、
ラズベリーのムースとミントミルクスープ。
これがもう、めちゃくちゃ美味しかった…!!!
どれもほんとにおいしかったんだけど、
特に黒パンはレシピ知りたいくらい気に入った。
パンと甘くないパウンドケーキの中間みたいな食感。
ナッツがたくさん入ってて、外はガリっとしてる。
たぶんこれもライ麦を使ってるんだろうけど、自分で作れたりしないかな~。
レシピちゃんと聞けばよかった、って本当に後悔してる。笑
美味しいうえに、このフルコースで€14くらい。
ストックホルムだったら軽く倍はしてるはず…
お会計のレシートがエストニア語の本に挟んであって、かわいい。
サーブしてくれたお兄さんもフレンドリーなイケメン。
とにかく最後まで満足度が高かったです!
PEGASUSはおススメのレストランです。
あれもこれも、とそこまでいろいろ見たわけじゃないけど、
滞在可能な8時間をゆっくり楽しみました☻
あ、最後に船に戻る前に大きなスーパーに立ち寄ったら
一部のお酒は船内(免税)より安かった!
ぜひお酒はタリンで買いだめしてください。笑
おわり。