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Trip to Helsinki, Finland 滞在時間6hの超スピード旅行 前編

旅日記!

今回はタリンクシリヤラインに乗って、
ヘルシンキに行って参りました☻

タリンクシリヤラインは、ストックホルムヘルシンキ、タリンなど
バルト海に面する都市を結ぶクルーズ船のことです。

今回私が利用したのは1番リーズナブルなC2のキャビン。
1〜2名用で、相部屋(同性同士)になることもある部屋です。

月曜夕方にストックホルムを発ち、火曜の10時ごろヘルシンキ着、
同日17時にヘルシンキから出航し、水曜の9:30ごろストックホルムに戻るコース。
16:30には船に乗らなきゃいけないので、ヘルシンキに居られるのは正味6時間!笑

お値段はというと、週にもよりますが、私の場合は€79でした。
チケット予約時に食事の予約をするとちょっとだけ安くなるので、
私は往路の朝のブッフェを€11で付けて、合計€90の旅。
交通費も宿泊費も含めての金額なので、貧乏学生にはもってこいですねー。
すごく忙しい旅だけど笑


月曜日、午前中の授業を終わらせ、一旦帰寮。

ヘルシンキ行のSerenade号はストックホルムの北東、Värtahamnenから出航します。
VärtahamnenへはRopsten駅から76番のバスに乗って行くことができますが、
accessカードのない人は中央駅から50SEKで直行バスを利用できるらしいです。

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到着。
出航30分前には乗船しておく必要があります。

self-check inで何故かチケットが出てこないトラブルがありましたが、
カウンターで聞いたらすぐ解決しました。

最低級の部屋とはいえ、乗るのはクルーズ。
噂には聞いてたけど…
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これほんとに船なのか、っていう。

Serenade号は13階建。
船内にはお土産、洋服、時計などのラグジュアリーをはじめ
いくつかのレストランやバー、カジノ、そしてプロムナードの下の階には
おおきな免税店があります。商品ラインナップは空港をイメージしてもらえれば。
あ、でもボトルのお酒以外に、缶のお酒も大量に売ってたなー。
スウェーデンじゃなかなか買うの難しい&免税だからか、大量買いする人も。笑
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クルーズ内でのWiFiは500MB/日です。
日付が変わったらリセットされるし、充分。


部屋はというと、こんな感じ!(ぶれてるけど)
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なんかこう、冒険心をくすぐる狭さ。笑
アメニティはバスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、ボディーソープのみと思って頂いて。
シャンプーや歯ブラシはないので注意してくださいねー。
そしてトイレが一向に流れず、焦った。笑

相部屋okの部屋だったけど、繁忙期じゃないからか私だけでした。ラッキー。

16:45、ストックホルムを出航。
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プロムナードではジャズの生演奏していたり、
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ロープを使ったパフォーマンスなんかも。
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パフォーマンスを観てる時気付いたんだけど、
シルバーウィークだからか団体の日本人観光客がかなり乗ってた。

船内には海を見ながら食事できるレストランが幾つかあってとても素敵なのですが
貧乏学生に手が出せる代物ではないので、出航前に買ったパンが本日の夕食。
でも、船内にもサンドイッチとかの軽食を売ってるお店あったんだよねー。
しかも免税と考えると、もしかしたら船内で買ったほうが多少お得だったのかも。
(少なくとも私が買ったパンより美味しそうだった笑)

夜中にはナイトクラブもオープンするみたいですが、
翌日の過密スケジュールに備えて就寝しました。笑



翌朝、7:30にブッフェへ。 
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海を見ながら!
オーソドックスなブッフェだったけど、
北欧の物価を考えると、€11(当日購入で€12.5)は割とお手頃かも。

そうこうしているうちに、Serenade号はヘルシンキへ到着。
ここから6時間、猛ダッシュでヘルシンキ観光をします。笑

怒涛の観光日記は、後半にて。