p1gch.se

life is: eat, love, sleep.

Trip to London and Rotterdam / おっちょこちょいによる珍道中①(Londonに着くまでのプロローグ)

テストが終わりましたーーーーーーーー!!

いえい。

 

Swedishはそこそこできた実感があるのですが、

肝心のConsumer Marketingが、あれ、あれ(..)

グループワークでいろいろと問題が生じ(4割ぐらいは私の責任)

勉強がままならなかったのが、原因ですね。

総じて、自業自得です☻

あははは

 

 

さてさて、テストが終わってすぐ、旅の始まりです。

 

どのくらい すぐ かっていうと、

テストが終わって8時間後です。笑

ちなみにパッキングしてなかったので、

1時間ほどの仮眠のみで出発しました(゜_゜)

格安航空を使う予定だったから、テスト前にしっかり

ÖOBっていうホームセンターでキャビンサイズのスーツケースを買いました。

199SEK(=3000円くらい)だから、かなりお安いはず。

 

 

今回の旅程はこんな感じ。

 

10/27 6:30 @ Skavsta airport, Stockholm

          7:55 @ Stansted airport, London

10/30 21:30 @Victoria Coach Sta.(megabus), London

10/31 7:35 @Rotterdam Centraal, Rotterdam

11/1  9:30 @Schiphol airport, Amsterdam

    (Tallinnで一回乗り換え)

        13:50 @Arlanda airport, Stockholm

 

ちなみに旅行券は2か月弱前に取り、

市内への交通費を含め3万円ちょっとで抑えました。

momondoやskyscanner、bravoflyあたりをずーっと監視して、

結構頑張って安いのとったはず(-ω-)

全て友達のところに泊まらせてもらうので、宿泊費はゼロ!

 

でもあまりに無計画に飛行機をとってしまったので

朝早い便なんかは特にハプニングだらけでした。笑

それはのちのち書いていくとして。

 

記憶が新しいうちに、この無鉄砲珍道中を記していくことにしましょう。

 

***

 

パスポート持った、充電器持った、財布持った、携帯持った、

服もお土産もたぶん全部大丈夫、さて出発!

 

と意気込んで部屋を出たのは深夜2時10分。

 

寮から徒歩15分ほどのバス停からバスに乗り、一回乗り換えて

ストックホルム中央駅3:30発のSkavsta空港行のバスに乗るためです。

 

Skavsta空港はStockholmにあると名乗っているにもかかわらず、

Stockholmからは100キロ、バスで80分のところにあります。笑

Ryanair専用のLCC空港なので、仕方がないですかねー。

睡眠時間のコントロールはうまいほうなので、とっちゃいました。

 

乗る予定のバス停は、一回だけ降りたことがあるんだけど、

ちゃんとした場所は実はわかってない。

Google先生のガイドの下、スーツケースをガラガラ引いて探してたのですが

それらしきバス停の明かりを見つけそこに向かって歩いていたところ、

 

スーッ

 

っとバスが目の前を駆け抜けていきました。

 

うわ、終わった。

 

見つけたと思ったバス停はどうやら逆方向のものだったようで…

 

深夜バスなので、次のバスは30分後。

次のバスに乗ると中央駅まで15分くらい歩かなきゃいけないみたいだけど、

それでも空港行き3:40のバスには間に合うみたい。

うえー、スーツケース引いて歩かなきゃならないじゃん…とは思ったものの

なんとか間に合うようでひとまず安心。

f:id:p1gch7349:20151103011510j:plain

 

30分、深夜のストックホルムで待ちぼうけしてました。

 

そろそろ来るかなー、これに乗んないとほんと飛行機にも乗れないから、

ちゃんと止まってもらえるよう立って待ってようかな、なんて思いながら

ふとiPhoneケースの定期入れを確認すると

 

あれ、

バスの定期券がない

財布にもない、バッグの中にも、ぽっけにも、手帳の間にも、路地裏の窓にも。

 

30分前にバスを逃した時以上の絶望感で、

汗ふき出るし寒気がするし震えるし鼻水出るし尿意も便意もするし

もうほんとわけわからん状態で。笑

 

必死に落ち着かせて頭をフル回転させた結果、

「そうだ、正直に言おう」

という結論に至ったため、

申し訳なさと誠意を運転手さんに見せるための顔を

ひとり必死でシミュレーションしていました。

 

綿密なイメージトレーニングの結果、

運転手さんの赦しを乞うことができ…。

なんとかOdenplanまで乗せてもらうことに成功しました( ;∀;)

(よい子はマネしないでね。)

 

でも、バス定期(というか電車も地下鉄も乗れるaccessカード)、

あと1.5か月残ってたのに、一体どこで失くしちゃったんだか…

1万5千円がぱっと消えた瞬間でした(._.)つ、つらい

(ちなみにスウェーデンに1年以上滞在するともらえる

personal numberを持っていれば、accessカードを

Mitt SLとして登録できるので万一失くしても再発行してもらえます。

私のような留学生だと…泣き寝入り。)

 

バスを降りたのは3:15くらいだったかなぁ。

がんばれば3:30の高速バスにも乗れる時間!

 

しかしここで邪魔をしたのが、そう、私のでした。

 

中央駅までの道はほぼまっすぐだったんだけど、

意を決して(?)駆け抜けてった道は45度くらいずれてました。笑

はい。

Google Map見てたんですけどね。

 

方向転換して中央駅を目指したものの、

進んだ道がGoogle Mapの示す道の上に掛かってる道で降りられなかったりで

汗だっくだくのずるっずるでバスターミナルへ。

 

そうしてなんとか3:40のバスに間に合いました!!

 

乗ってみると、乗客はなんと私一人!笑

何度も運転手さんにSkavstaに行くのかい?って確認され。

はい、私一人のために働いていただきました☺笑

 

 

 

Skavsta空港には予想よりもずっとたくさんの人がいました。

 

家族連れもいれば、免税店もカフェもオープンしてるし。

免税店でKALLES(たらすパが作れるたらこペースト)の類似品が売ってたから、

ここで買いこんで、友達へのお土産にすればよかったなー!

KALLESうらやましい~って言ってた友達用に、1本だけ購入。

 

格安航空のターミナルにはよく空港泊する人がいるらしいけど、

Skavstaにはコンセントが差せる場所ほとんどなかったし、その点はきついかも。

でも空港内はすごくきれいでした!

 

チケットチェックの時に注意されちゃったのですが、

オンラインチェックインを事前にしていても、

イギリスへの入国にはIDチェックが必要みたいで…。

やらかしちゃいました。気をつけなきゃ。

 

 

そして6:30、定刻通りSkavstaを出発。

 

 

まだLondonにさえ着いていないけど、笑

長くなっちゃったし、キリがいいので、とりあえずこの辺で。