p1gch.se

life is: eat, love, sleep.

変な夢

 

変な夢を見ました。

 

もう段々と忘れかけてるし

言語化するとまた違う話になっちゃうような気がするけど…

 

まず前提として、夢の中で夢を見てる状況が

何層にも重なってる夢だった。

ある夢では日本にいて、ある夢ではストックホルムにいる。

 

 

まずは日本にいる夢。

場所は、高校の部活で出場している大会の会場。

後輩の演奏を見に来たらしい。後輩に挨拶をする。

会場には両親も見に来ていて、突然こんな話をされる。

母の友人の関係の人が病気で手術をしなければならないんだけど、

片親しかおらず生活が苦しい。

働いて71万円までかき集めたが、手術費用の75万円まで届かなかった。

そんな母の友達の友達に、手術費用を寄付をしないか、って。

父と母が5万円ずつお金を出そう!ってことになり、日本にいる夢が終る。

 

 

目が覚めたらストックホルムの寮のベッド。

いつもの朝のように、パソコンでLINEを確認する。

すると、日本の大学の友達が病気になったが、お金が足りず

手術を諦めようとしているLINEが届いていることに気付く。

”さっきの夢の中で寄付した人、私の友達じゃん!”

どうやらこっちの世界では、寄付を募るのではなく、

たくさん人を集めてテレビ番組のイベントに出演し

チャレンジが成功したら100万円!みたいなのに参加しようとしているらしい。

私もそれに参加した。

参加者は2列にだーっっとならんで向かい合って立ち、

腕を複雑に絡み合って同時に握手をする。

で、片方から微弱な電流を通して、

複雑な回路が合っていたらチャレンジ成功、みたいな。

しかしどこかでつなぎ方が間違っていたのか、そのチャレンジは失敗に終わる。

 

”でもさっき、私の両親が寄付したからきっと手術はできるなあ”

なんて思っている自分に気付き、

今自分が夢と現実、どっちの世界にいるのかわからなくなる。

 

 

今自分はどこにいるんだろう。日本とストックホルム

早くここから抜け出したい!

 

そう思って必死に走り出すんだけど、

身体が上手く動かない。

人間的に体を揺らしながら走っている感覚じゃなく、

Bボタン押しながら矢印キー、みたいな感じで、ゲームの中にいるみたい。

気付くと駅のようなところから草原に向かって走っていて、

自分の服がシンプルな白い布になってる。

まさにRPGの初期設定みたいに。

わけがわからなくなって立ち止まったら、

いきなり同じような初期設定の服の男の人に突き飛ばされて、

「ここでその服を切り裂いて布を売れば、俺は生活できる」

なんて言われて襲われかける。

 

この辺りで、本当に夢から覚める。

 

 

夢って基本的に論理がないから、言語化するとどうしてもずれる。

細かい部分削ぎ落したけど、まあだいたいこんな感じ。

 

”日本にいるのか、ストックホルムにいるのかわからない”

って感覚は今の状態を反映したものだろうな。

ストックホルムにいるのは事実なのに、

こちらの人とまだほとんどまとまった会話をする機会なくて、

連絡を取り合ってるのは日本人ばっかりだから。笑

 

変な夢はよく見るので、ときどきメモ代わりにブログを書くかもしれません。

 

 

 

今日は昨日スウェーデンに到着した先輩と一緒に再びIKEAに行ってきます。