Trip to Lisboa,Sevilla and Madrid -南欧3都市をめぐる-①
今回は、ポルトガル・スペイン旅行に行って参りました!
ストックホルムは1月下旬現在、-10℃を行ったり来たり…
氷点下1桁だと、今日はあったかいねーなんて言えるようになりました笑
今回の旅行は、その避"寒"のため、
そして1月で帰る友人に会うための旅行というわけです。
大まかな旅程は以下。
ブリュッセル経由
-友人宅泊-
21:30 Lisboa sete rios発/ALSA バス
-車中泊-
5:45 Plaza de armas着 (スペイン・セビージャ)
-ホステル泊-
11:45 Santa jusua発/renfe 電車
14:15 Puerta de atocha着(スペイン・マドリード)
-ホステル泊-
17:15 Barajas
タリン経由
各都市、およそ1日半ずつという日程です。
結論から言えば、この旅程はかなり正解でした。
一人旅だから、自分の行きたいところだけに限ってのんびり観光していたのもあるけど
飽きることなく存分に三都市回れたかなーと。
さて、1日目の早朝から振り返ってみたいと思います。
今回初めてBromma空港を使うということで、友達にいろいろ聞いてみたのですが
スウェーデン人の友達でもあまりこの空港を使ってる人はいませんでした。
行き先を見る限り、ほとんどの飛行機が国内の都市に向かうもの。
ストックホルム中心から西のほう、かなり近いところにあるんだけど
あまり頻繁に名前が出る空港じゃないみたい。
どうやらSLカードを駆使すれば無料でBrommaまで行けたみたいだけど
何せ今回は朝早くの出発だったので、無難にflygbussを使いました。
事前購入で79SEK、乗車時間は20分。
2016年1月現在、5:30から大体30分間隔で中央駅から発着してます。
写真撮り損ねましたが、Skavsta空港よりももっともっとコンパクトな空港。
免税店もこじんまりでした。
ちょっとだけ到着が遅れたものの無事にブリュッセルで乗り換え、
12:20ごろリスボンに到着しました。
仕方なく地下鉄に直行して友達の家の最寄り駅まで行きます。
あとから聞いたのですが、リスボンのほとんどの地下鉄駅には
フリーWi-Fiが通ってるのです。便利ですねー。
何故か観光客の多いBaixa-ChiadoやRossioでは通じなかったけど…笑
vivaは地下鉄、市電、電車、バスすべてで使えます。
0.5€でカードを買ってチャージするか、1日券を買うか、いろいろ方法はありますが
電車などのゾーンで買うとその有効期限が切れるまで他の交通機関には使えません…
仕組みは未だに謎です。
おかげで、また改めてカードを買わなくちゃならなかったり、
カードを発券できる券売機が1/3台しかなかったりと
ちょっともたもたしちゃいましたね。
ちなみに地下鉄は一律1.4€、1日券は6€、
交通機関共通で使えるようチャージするときはzappingを選びます。
友達の家に荷物を置かせてもらってまず向かったのは、Baixa-Chiado。
坂の多さ、急さにびっくり。
この日はほんとうに綺麗に晴れ渡ってくれて、
海沿いを歩くのがすごく気持ちよかった。
海辺に不釣り合いな雪靴マーチン…笑
この辺はもう、Cais do Sodre駅周辺。
この辺りはお店がたくさんあるので、ちょこちょこ回りました。
タラのすり身とジャガイモを混ぜたやつかな…?3.5€です。
今思うと、高い。
ほんとかわいい、市電。
乗れなかったのが心残り。
ウィンドウショッピングしながら向かったのはこちら。
市内を一望できる高台へのエレベーター。
中間地点まではvivaカードでのぼれて、
1番上までの階段は1.5€追加で払う必要があります。
もちろん登りました。
お城もすぐ目の前。
高台を降りてそこからRossioの広場に行きました。
お昼を食べてなかったから、腹ごしらえ。
豚肉のサンドウィッチ、ビファーナとエッグタルトとして知られるナタ。
どちらもここの名物らしい。
ビファーナにかけるソース、ピリピリって名前だった。
イギリスにあるNando'sにもあったなー。
この後はぶらぶら散歩して、友達と合流し一緒に夕食です。
4人でタパス6品に加えてスパークリングワイン、ケーキまで食べて
ひとりたったの13€だったからもう、自分の常識を疑うより他ない。笑
すっかり北欧価格でアンカリングされちゃってるみたいです。
それにしても、どれも美味しかったなぁ。
ほろ酔い、幸せ気分でこの日は帰りました。
市内の観光はほぼ満足に終えられたので、明日はリスボンのさらに西へ。
今回はこの辺で。