p1gch.se

life is: eat, love, sleep.

とりとめもないこと

なんとなく試験勉強のやる気も起きなくて、

手持無沙汰に携帯いじって時間が過ぎて、

特に生産性があるわけでもないけど

とりあえずなにか創造活動がしたくて、ブログを書く。

 

 

 

昨日今日と、学生主催によるノーベル賞のアフターパーティの

constructionに参加してきた。

ノーベル賞の華やかなイメージとは打って変わって、

アフターパーティの資金はかなり限られているみたい。

だから、会場を飾る壁や装飾品の材料は、協賛かどこかから安価で譲り受けたもの。

その板切れや布なんかを使って、ボランティアの学生が

大工仕事で会場の装飾を作り上げる。

 

昨日はレッドカーペット(使用済みのものだから、裏を使う)の切断、

今日は壁になるベニヤ板にペンキを塗ったりパイプを運んだり。

ただただ、肉体労働でした。笑

 

オーガナイズする学生は現地のスウェーデン人たちだけど、

ボランティアの学生はほとんどが留学生だから

共通言語はもちろん英語。

で、スウェーデン人含め9割以上は英語が母国語ではない。

そんななかでうまくコミュニケーション取って

細かい作業やちょっと頭を使う作業をこなしていきます。

伝達がうまくいかず間違った作業をしちゃうこともあるけど、

いろんな学生と話せるし、基本的にとてもおもしろい。

 

 

まあそれでも肉体労働なので、

疲れるっちゃ疲れます。笑

近頃の不摂生と出不精ですっかり体力が落ちちゃったみたいで、

どうも熱っぽく、頭痛がして、

今日は午後からグループワークに参加する予定だったけど

キャンセルしてしまいました。

どうも勉強のほうはうまくいかないね。

メンバーに申し訳ないと思いつつも

まだまだ能力について自信を持てる部分が少なくて

自分が貢献できる仕事はなんなのかいっつも悩んでしまいます。

 

 

午後から夕方にかけてはずっと寝ていて、

ずっしりした筋肉痛と、頭の鈍さがまだ残ってる。

 

ミーティングに参加できなかった負い目からか

気持ちが下向きになってしまい。

もっと引き締めていかなきゃ、とか

今がんばらなきゃ留学に来た意味が、とか

親や友達や日本にいる人たちに示しがつかない、とか

まあいろいろ理由つけて自分を急き立てようとするけど

なにか自分の中でしっくりこない。

 

 

中高生のころから、

キツイ道をいくのが何よりも最善の選択だ、と

思い込んできた節があるようで、

まあそのおかげからか部活も入試も、それなりの結果を残したように思う。

「今頑張っておけば、きっと将来に何か貯金できるはず!」っていう発想。

これ自体はとても大事なことなのだけれどね。

でも、セルフマネジメントがうまくなくて、

ときどき壊れそうになっちゃうことがあった。

 

大学生になってからもちょっとだけその傾向はあったのだけれど、

手を抜くこと、甘えることも大事だよって言ってくれる人が

周りに増えてきて、ちょっとだけ視野が広がった。かな?たぶん。

実際、大学3年上がってからはかなりイージーモードで過ごしてたし。

 

そのバランスをうまく取ろう取ろうと思いながら長らく過ごしてたから

楽に生きる v.s. キツイ道を選ぶ

みたいな二項対立がおそらく自分の中で無意識に出来上がってて。

 

だからきっと今の自分については、

キツイ道を行く=今自分が躊躇ってることをやり切る

ことが正解なのだと、心の中でどこか思ってるのだと思う。

 

 

でもこれって全然意味を成さないよなぁ、って。

 

手段の目的化というやつでしょうか。

 

平坦な道を行こうと上り坂を行こうと、

結局大事なのって目的地だよな、ってふと気づいてしまったわけです。

私の目的地っていったい何なんだろう。

 

いま漠然と、”なんかとりあえず、頑張らなきゃいけない”っていうこの状況で、

どうにも身が入らないのは、それが原因なのかもしれない。

 

目の前にある教科書が私の人生にどれだけの意味を持つのか

なんてことをただ漫然と考えるのはナンセンスだけど、

ゴールさえわかっていれば何かしらを見いだせるんじゃないかな、って。

 

 

プライドだとか体裁だとかいろんなもの取っ払ったうえで

私がやりたいことっていったい何なんだろうなー。

意外と多くは求めていないのかもしれない。

 

そんなことを考える深夜0時過ぎでございます。

 

 

 

 

後で読んで恥ずかしくなったら、消してしまおう。笑