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life is: eat, love, sleep.

物価

 

日本で新しく買った革靴がやっと足に馴染んできて

とってもうれしいぴぐちです。

 

なおH&Mで買ったパンプスはヒール高すぎて履くのをあきらめました。

海外留学に来て、日本でも買ったことのない高さのハイヒールを買う。

ひょっとしたらバカなんじゃないかと今気づきました。

お勉強代です。まあ安いけど。

 

 

さて今日はストックホルムの物価について。

スウェーデンに着いて1週間が経とうとしており、

さっき今までもらったレシートの整理をしていました。

ホテル代以外すべてクレカ払いなので

レシートはほぼ残っております。

 

日本では大学の近くで2年ほど一人暮らしをしていたこともあり、

なんとなーく、これはどっちの国の方が安いなー高いなーなんて

考えながら買い物するのが楽しかったです。

 

主には食べ物の物価についてになりますが、

思ったことをつらつらと。

 

 

まず、スウェーデンのレストランで外食をしようと思ったら

最低でも100SEK≒1500円は覚悟した方がいいです。

マックやバーガーキングのようなファストフードでも60SEKは必要かな。

日本であれば、レストランのランチでもせいぜい1000円前後あれば

ちゃんとしたものが食べられると思います。

まして、ファストフードなら500円くらいでしょう。

 

基本的にチップはいらないし、食べ物の税率は12%のはずなので

日本よりちょっと高いぐらいなのに、なぜこんなにも外食は高いのか(+_+)

人件費が高いから…?なんて考えたけど、税金が高い分

社会福祉が充実しているならお給料は…???

うーんよくわからなくなってきました。

経済学部の偉い人、教えてください。

 

 

逆に日本より安いもの。

 

パン、肉、パスタ、乳製品あたりでしょうか。

パンはいつかの記事にも書いた通り、日本の3割引くらいの値段で買えます。

LiDLで売っていたひき肉は20SEK/500gなので、60円/100gくらいです。

日本だと95円/100gくらいが平均的?

地方だと、もっと安いのかもしれないけど。

で、パスタ。普通のスパゲッティ1kgが9SEKだったので、140円弱くらい。

こちらのスーパーには日本とは比べ物にならないくらい

いろんな種類のチーズが売ってます。

デンマークが酪農王国なのは有名ですよね。

日本のチーズももっと安くならないだろうか…。

 

とまあ、ぱっと思いつくのはこんな感じ。

 

野菜は、とりわけ安いものは特に見当たりませんでした。

 

逆にちょっとおもしろかったのが、

たまごと牛乳の値段はほとんど日本と変わらないこと。

たまごは6個パックで10SEK、牛乳1Lで10SEKです。

西友EDLP価格とほぼいっしょ笑

必ず定期的に購入される食品はどこの国も価格が平準化するのかなー。

 

でも海外に来ると、成分無調整のwhole milkを見つけるのが難しいんですよね。

私は調整牛乳買わない人なので(..)

ましてスウェーデン語のパッケージだとほんとにわからない。

 

そんなときにちょっと面白い記事を見つけました。

Mjölk, Mjölk, Mjölk – The World of Swedish Milk

スウェーデンの牛乳の種類について英語で書いてあります。

なるほど赤いのが脂肪分3%の牛乳で、Fil~ってやつは飲むヨーに近い?

なんて思いながら読んでると、

 

Onaka – Made with bacteria that is supposedly popular in Japan, which never made any sense to me since the Japanese didn’t really drink dairy until recently.

  

Onaka…笑

 

牛乳飲むとお腹がごろごろして下しちゃう人っていますよね。

日本人は欧米人に比べて乳糖を分解する酵素が少ないらしく、

普通の牛乳だと日本人のお腹にやさしくない。

ってことでこのOnakaにはビフィズス菌が入ってるらしいです。

Onaka、見つけたら買ってみようっと。笑

 

 

 

さて、やっと冷蔵庫と冷凍庫を使えるようになったので、

生肉やチーズ、牛乳、ベーコン、冷凍野菜を買ってきました!

自炊するぞー。

さっきひき肉を70グラムずつくらいラップで包んで冷凍してきたとこ。笑

節約節約。